Q. ハウスメーカーや建設会社にも設計する人がいるんじゃないの?
Q. 「建築士」と「建築家」は同じではないんですか?
Q. ハウスメーカーや工務店と建築家に頼むのとどう違うんですか
 

まず、「建築士」というのは資格の名称です。木造建築士、2級建築士、1級建築士と3通 りあって、それぞれの資格に応じて設計できる建物の種類や規模が決められています。しかし、建築士の資格を持った人がすべて設計の仕事をしているわけではありません。建設会社で現場管理をしている人、役所で営繕を担当している人、学校の先生やってる人や、普通 の主婦をやってる建築士もいるわけです。「建築家」というのは設計事務所で設計や工事監理を専門にやってる人たちです。

ハウスメーカー や建設会社にも、建築士の資格を持った社員の名前で建築士事務所登録をして設計と施工を兼業しているところがあります。建設会社の設計者は、設計事務所の設計者と同じでしょうか。

日本では、建築士法によって「建築士でなければ建築の設計をしてはいけない」と定められています。また建築士は「工事が設計どおり行われているか監理を行い、設計どおりでない箇所があれば施工者に注意を与え、それに従わない時は建築主に報告する」ことになっています。果 たして、こうしたことが建設会社の社員の立場で正しく行えるでしょうか。ここに設計施工兼業の大きな問題があります。

 
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